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ヘアーサロンカワムラの理美容用語集☆カラー用語☆です。
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カラー用語



アクセントカラー

装いにポイントをきかせるため、配色上用いる強調色のこと。
ハイライトとして使う色、強調させるために加える色。



アッシュ系

カラーリングの色調で灰色系の色味を持ったグレーがかったブラウン系のヘアーカラー。
髪の赤みをブルーで抑え、くすん だような色味が出る。



アルカリカラー


PHが9〜11とPH値の高いカラー剤。
髪の色素を抜きながら染料を入れることができ、色数も豊富で長持ちする。
但し元の色には戻らず2?3ヶ月たつと染料だけが落ち、ブリーチ(脱色)したのと同じ状態になる。



アンダーレベル

カラーリングする前の髪の明度。



色の3原色

色の3原色には「色光の3原色」と「色料の3原色」があります。
原色は混色して他の色を作り出せますが、
他のどんな色を混ぜても原色を作り出すことは出来ません。
つまり、もっとも基本になる色のことを指します。



インスタントカラー

髪の表面に一時的に色を付けるもので一時染毛料とも呼ばれる。
形状は様々でクリームタイプ、マスカラタイプ、スプレータイプなどいろいろある。
どれも1回のシャンプーで簡単に落とせる。逆にいえばシャンプーするまでの間しか持たない。
何回使っても髪の毛に染料がしみこむことはない。



インナーカラー

内側の髪にカラーを入れ、上にかぶさった髪が動くと
内側の色が現れてスタイルに表情がつきます。



ウィービング

カラーリングの際、筋状に色を入れるときに使われるテクニック。
コームのお尻の部分(テール)を使い、
パネルからある一定の間隔でジグザグに毛束をすくい上げていく。
毛流れを強調し立体感を出す効果がある。



ウォーム系

カラーリングの色調のこと。温かい印象のカラー。赤み。



オキシ(OX・デペロッパー)

オキシドール(過酸化水素水)の略語。
主に2剤と呼ばれ、無色透明の液体で脱色効果がある。



オーバーラップ

重ねる。重複する。
ヘアーカラーで違う色の毛束を重ね合わせること。



カッパー系

カラーリングの色調でオレンジの色味を持ったヘアカラー。
暖色系の色調で、日本人の黒髪は脱色すると赤みを帯びた黄色になることが多いので
綺麗に発色しやすく、退色しにくいの特徴。



カラーチャート

力ラーサンプル(色見本)のこと。
希望の色を出すために、薬剤のリフト力、薬剤の色味の目安になります。
最近のカラーチャートは、バージン毛に塗布したケースと
白毛に塗布したケースなどもあります。



カラーテスト

放置時間後に毛束を少し取ってカラー剤を取り除き、発色を見ること。



カラーリスト

へアカラーリングのみをサロンで専門に受け持つ技術者。
日本ではまだ馴染みが薄いが、欧米では大きな信頼が寄せられ、活躍著しい。
本来の意味は「色彩に巧みな画家」。公的な資格や免許はない。



間充物質(マトリックス)

ケラチンタンパク質で形成され、適度な水分を保ちながら皮脂細胞をつなぎ止め、
毛髪内部のすき間を埋めているもの。



キューティクル

毛髪の外側を多う部分。外的な刺激から髪を守り、内部のタンパク質を保護する。



グラデーションカラー

カラー剤の配合を変え、根元から毛先にかけて3〜4層くらいで
色を変えてカラリングしていくテクニック。



クーリング

加温後の冷却や加温途中の温度調整の際に使われる技法。



クール系

暗めのカラーリングのこと。



原色

混じりけのない純度の高い色。
混ぜ合わせて種々の色を作る元になる色。
一般的に赤・青・黄の3色。光の場合は赤・緑・青の3色。



コルテックス

毛髪の主成分で水分を多く含む。そのため薬品の影響を受けやすくダメージも受けやすい部分。



彩度

色の鮮やかさの度合い。
鮮やかな色は彩度が高く、くすんだ色は彩度が低い。



色相

赤、青、黄などの色味のこと。



色光の3原色

重ねていくとだんだん明るくなる色の組み合わせ。
全部混色すると白色光になります。
これを「加法混色」と言います。
混色して出来た色の明度は元の色より高くなります。
赤・緑・青で作る発行色(テレビ、スポットライト)




色料の3原色

重ねていくとだんだん暗くなる色の組み合わせ。
全部混色すると暗灰色になります。
これを「減法混色」といいます。
混色して出来た色の明度は元の色より低くなります。
シアン・マゼンタ・イエロー(絵の具、プリンター)




セクションカラー

フロント、サイド、えり足など、あるパート(部分)
だけを違うカラーで染めたカラーテクニック。


スライシング

取り分けた毛束に色味を入れていくテクニック。縦のラインを強調するのに効果的。
ウィービングよりも幅広く毛束をとるので立体感をより強調できる手法です。



退色

一度いれたカラーが時間の経過とともに色落ちして変色した状態。



ダブルカラー

最初にブリーチして髪の色素を抜いてからカラリングする方法。カラー剤の色がはっきり髪に入る。
または、2色のカラー剤を使って表現するカラー方法。



ターンカラー

明るくカラーリングした髪を黒髪に戻すこと。



ティント

染料と同意語。
カラー剤に入っている色素のこと。



トーンアップ

髪の色を明るくすること。リフトアップともいう。



トーンダウン

髪の色を暗くすること。



乳化

カラー剤とお湯を混ぜて、髪や頭皮についたカラー剤を落とす作業。



ハイライト

ベースの髪色より明るい色を部分的に入れ、立体感やアクセントを演出する方法。



発色

色を出すこと。



バレアージュ

パネルごとに多色で染めること。毛束をとってハケでぼかすように塗る。
グラデーションのついた仕上がりになる。



ピグメント

髪の持つ色素のこと。



ピグメンテーション

色補正をすること。明るくなりすぎた部分に地毛の色(元のメラニン色素)に近い色を入れること。



フロスティング

部分染めのこと。フロストとは霜が降りるという意味でウィービングによって染め上がった状態。



プライミングカラー

下塗りの意。補色を使って求める色味を出すテクニック。
アンダーカラー(髪の内部に残っている色味)の反対色(無彩色)を補充して希望の色味を出す。



ブリーチ(脱色)

髪の毛を染めるのではなく脱色すること。髪の内部のメラニン色素を分解。
髪の毛が明るくなりヴィヴィッドな色を入れる前処理としても使われます。
刺激が強く髪や地肌にもダメージが残りやすい。



ヘアマニキュア(酸性カラー)

髪の表面をコーティングするように染色してツヤを出す方法。
内部まで浸透しないため髪を痛めません。
元の髪が黒いと発色しにくくヘアダイやブリーチ(脱色)などで
髪が明るくなっていれば色は入りやすい。
いわば色の付いたセロハンテープを髪にのせたような発色になります。



へナ

インドやパキスタン原産の植物を粉体にしたもので古くから
天然の発色効果とトリートメント効果があると注目されている。
天然のため色のりもうっすらした感じになる。
トリートメント効果も高いため髪にハリコシ&ツヤもでる。



ペールイエロー

ブリーチを繰り返しおこなったかなり明るい金髪の色味。
ハイトーンのカラーを入れる場合のベースの色味を
ペールイエローまで脱色してから色を入れると発色が良い。



ペールカラー

明度が高く、彩度が低い色。淡色。



マット系

カラーリングの色調でグリーンの色味を持ったヘアーカラー。
寒色系の色調で、日本人特有の赤みを押さえクールなイメージ。



明度

色の明るさの度合いで、白に近づくほど(薄い色)明度が高く、
黒に近づくほど(濃い色)明度が低いとされている。



メッシュ

ウィービングよりも染める幅が広く、それ自体をデザインのアクセントとして使う場合が多い。



メデュラ(毛髄質)

髪の中心部。メラニン色素がタンパク質と結合したメラニン顆粒が存在する。



メラニン

髪色を決定する色素。



リタッチ

新生毛部分(新しく生えてきた髪部分)と
概染毛部分(すでに染めている部分)との色の差を補正すること。



レベル(トーン)

メラニン色素が脱色されていく時の髪の透光率を目安にした髪の明るさを示す単位。
日本人の標準的な髪の明るさのレベルは6。数字が低いほど色味が暗くなる。
トーンという場合もある。



ローライト

ベースの髪色より暗い色を入れ部分的に影を作るテクニック。



ワンタッチカラー(ワンメイク)

べた塗りの意。根元・中間・毛先など髪全体を均一に染めること。



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